2008年01月27日
Diamond Diary 89

今日は、講師サミットに行ってきました。
名のとおり、講師を生業としている、もしくは講師にまつわる仕事をしている
300人が一同に集まってにぎやかなイベント。
基調講演は、元吉本興業のマネージャー、現在カリスマ講師の大谷由里子氏。
笑いと情に満ちたパワフルな講演にすっかりひきつけられました。
続くパネルディスカッションでは、著名な講師の方々の体験談を聴くことができました。
中でも印象深かったのが朝倉千恵子さんのお話。
かつて小学校教諭だったときの逸話を聞かせてくださった。
朝倉さんは『絶対におちこぼれを出さない』というポリシーのもと教鞭をとっていらした。
理解するのに早い遅いはあるけれどみんな絶対にできる、と信じ、
何度でも自力で100点がとれるまで、やらせた。
ようやく10回目に100点を取れた子どもが家に帰ってお母さんに見せたら
お母さんが「何回目でとれたの?」とたずねた。
子どもは正直に「10回目」と答えた。
すると母親は「何だ、10回目か・・」。
翌日、その話をきいた朝倉さんは、正直に10回目と言った子どもをほめ
家に電話して、お母さんを叱ったそうだ。
その話は泣けた。
子どもの気持ちを思うとせつなくなる。
でも、私は、そのお母さんを思って泣けた。
お母さんの気持ちを分かろうとしてくれる人は少ない。
子どもに関心があるからこその「なんだ10回目か。」を、
マイナス面でしか捕らえてもらえない。
ご飯作っても洗濯しても、綺麗にアイロンかけても当たり前。
お母さん自身が、認められたり、受け止めてもらっている家は少ないと思う。
以前の私は「10回目?1回目でとってよ」と言ってしまう母親だったから
痛いほど、そのお母さんの気持ちがわかる。
子どもを産んだら、みんな理想的なお母さんになる、わけではない。
学びの機会や、悩みを共有できる機会があれば・・・
日々の大変さを、少しでも受け止めてもらえる場があったら・・・
子どもの可能性を信じることもできるだろうし
できていないことを攻めるよりも、できることをほめることもできるだろう。
子どもの夢を健全にはぐくめる社会になるためには
やはり、子どもたちが、夢を持てる環境にすることと
お母さん、お父さんが、コミュニケーションが取れるようになることが必要。
私はお母さんを元気にしたい。
あなたは一所懸命やってるよね、と認める場を作りたい。
温かい場を作りたいのです。
昨日から風邪が悪化して、ちょっと朦朧としています。
でも、今夜これを書きたかった。
また明日から、そもそも何がやりたいのか、の原点に戻るために。
講師サミットを企画してくださった皆さんに感謝です。
共に参加してくれた仲間たちに、感謝です。
ありがとうございました♪

春よ、こい♪









