恋愛Concierge 20
病弱な恋人を愛しながらも、何人もの彼女を持つ男。
恋人を見舞った足で、今日も別の彼女と会う。
けれど恋人を忘れたり、見舞いを滞らせたことはない。
「お願い、今日は早く来て」といわれれば、ちゃんと早く会いに行くし
好きな花も忘れない。
どうしても都合がつかないときには
きちんと嘘を用意した。
恋人にはもちろん、誠実な男の姿しか映らない。
次第に弱っていく恋人の瞳に、罪の呵責に耐えかねて
ある日、男は涙ながらに告白する。
「実は自分は愛されるに足る男なんかじゃないんだ・・・。」
男の言葉をさえぎって、恋人は言う。
「何を言っているの。
あなたが外で何をしていたって、私を忘れたりしなかったじゃないの。
好きな花を覚えていてくれる。
会っているときには私だけを見ていてくれる。
こうして、いてほしいときにそばにいてくれる。
それ以上、何を望みようがあるでしょう。
あなたは私を心底愛してくれた。
そして私がいなくなっても、きっとあなたは私を忘れたりしない。
ね、そんなあなたを愛するに足らないなんて、そんなこと言わないで。
私はあなたに愛されて幸せです。」
そういって、やがて恋人は死んでいく。
男は恋人が言ったとおり、何年たっても
何十年たっても、その恋人のことを忘れることはできなかった。

たったこれだけのお話ですが
捉え方でいろいろな解釈ができます。
影で裏切られ続けた恋人は不幸?
愛を信じきって死んでいった恋人は幸せ?
何人もの女性と同時に付き合っていた男は不誠実?
結局は、恋人を忘れられなかった男は純粋?
愛、信頼、幸せ。
優しい嘘
言わぬが花
信じるものは救われる
恋は盲目
のろい
純愛
逆説
絆
念
・・・
何を感じていただけましたか?
今日はホワイトデーだったので
愛について、ちょっと書きたくなりました。
誠実ってなんでしょう。
愛しぬくってなんでしょう。
信じるってなんでしょう。
その人のために、なんでもしたい。
その人のために、が、イコール、自分の幸せ。
自分が自分の心に正直であること
そして、相手のどんな状態も受け入れること。
二人で生きていくと決めたら
とことん話しをすること。
もうすぐ春。
今年にはいってから結婚の報告が続いています。
やっぱり、いいですね〜
”二人で生きていく”に結びつく恋は、幸せを振りまいてくれます。
いくつになっても、ときめきは細胞活性の一番の特効薬ですし・・
今年も(ってもう3月中旬ですが)恋のすすめ、続行します!

♪男なんて シャボン玉〜っていう歌がありましたね〜。
いえいえそんなふうには思いません。
恋はシャボン玉みたい、って思ったことはありましたけど。
消えるまでの間
きらきら輝いて、楽しんで、ぱっと消える。
消えた後、自分の中にある残像が、素敵かどうか。
そんなことを思ったホワイトデーでした♪
寒が戻った毎日ですが、皆様も体調管理、気をつけてくださいね。


コメント一覧
亜矢さんの 恋の話がまた聞けて嬉しいな♪
男の人のウソなんて、女の人はたいてい分かってるんじゃないかな。
言葉以外のものを感じる力を備えた女性は多いものね。
ウソだと分かっていても 幸せな人は幸せ。
ウソがあっても無くても 不幸な人は不幸。
「幸せって、それを感じとれる感性」
著名な建築家の言葉。
投稿者: nawo | 2007年03月15日 07:48
なんとなくここにたどり着いてコメントです〜
とても素敵なブログですね! 自由人のハクバタロウにはとても生きているって楽しいな!って感じさせてもらえました。
投稿者: ハクバタロウ | 2007年03月17日 07:05
nawo
ありがとうございます。
軸が自分にあると・・なんでもあり
で、なんでも幸せなのね〜。
またガールズトークに花を咲かせましょう!
投稿者: AYA | 2007年04月06日 12:23
ハクバタロウ様
ありがとうございます。
またたどり着いて、いろいろ感じていただけたら嬉しい限りです。
これからもよろしくお願いいたします♪
投稿者: AYA | 2007年04月06日 12:24