2006.12.4 〜 ワーキンググレートマザー♪ 〜
12/2 ワーキングマザーのワークショップ(セミナー)に参加しました。
師走の土曜日、忙しくないはずのないママたちが集合。
リード役の二人も参加者も全員が働くおかあさん。
・・・ということは、留守を預かる家族には感謝!ですね。

さて『ワーキングマザー』、この言葉からどんな印象を持ちますか?
「大変そう!」
そう?
確かに、大変そうですね。
みんな大変です。
が!
みんなパワフルで生き生きしててかっこいい!
何かをつかみたくてセミナーに参加する前向きさが素敵です。
同じ立場から来る安心感とリード役のお二人のかもし出すオーラが
その場をまるで【みんなで温泉にきた同窓生】みたいな場にしました。
ゆるゆると身体を動かし、日ごろの役割から解放されて本音のトーク。
いかに自分の事を後回しにしているか、が浮き彫りに・・・。
ぼっ〜とすることも、綺麗にすることも、好きなスポーツをすることも
みんな後回し。
お母さんになったとたん、まるで『自分の事を優先したら罪になります。』
と烙印を押されているみたいに。
現実にはお金も時間も労力も費やされるので仕方ない部分もありますが
自分自身が作っている思い込みのルールでもあります。
そうそう、ここでも “ねばねばべっきー♪”にやられてる!
・・・・
4時間を共有したワーキングマザー達は、みんなすっきり明るい表情で
ちょっとだけでも自分を大切にする方法を胸に解散しました。
12月2日土曜日、午前中は高校の保護者会
午後が このワークショップ。
そして夜は、大好きな友人の結婚披露パーティでした。
それぞれ人生について思うところのたくさんあったイベントでしたが
あけて日曜日、例の大掃除の続き。
そして、夜、ちょっとした波乱が・・・。
いえ、何かがあったわけではないのですが
私の心に津波がやってきました。
それは長男の何気ない発言。
もちろん悪気がないのはわかっているので、なおさら ささりました。
今小学校5年の次男が塾へ行くのが面倒だ、という話しから始まり
それを甘い!と諭そうとした長男が自分の経験を話し始めたわけです。
「小学校の時、塾のお迎えがウチだけいつも遅くて、
その結果 ボクだけ余分な勉強をさせられたり、
それがいやだから、お母さん迎え来ました、と嘘をついて外でずっと
待っていた。ほんと、やだった。でも毎日行ったんだぞ・・・。」
7年前の話。
その頃、私は長男の気持ちをあまり考えていなかったかもしれない。
仕事を始めた頃でかなり忙しく、次男はまだ幼稚園の年少さん。
塾のお迎えの時刻はちょうど次男が眠くなる時間であり
寝かせて留守番させるわけにも行かず、いつも家を出るときに
葛藤していたのを想いだした。
そのためだけに母に来てもらうこともあったけど、遠慮もあった。
たまに私の代わりに向かえに行ってくれた父親や祖父母たちは
ほとんど自分達が行ってあげた、と言うようなことを平気で言う。
もちろん行ってもらったことはあった、
でもそれは 時々、であってほとんどは当然私が行っていた。
そんなことは、誰もわかっていないし、永久に日の目をみない苦労だ。
苦労? いや、苦労ではないかもしれないけれど
結局、母親の負担は当然 で、周りの人は助けてやった、と言う感覚。
もちろん、協力してもらえる人がいてありがたかったけれど。
・・・他にもいろいろ私なりに頑張っていたことを思い出すと
なんだか泣けてきた。
大掃除で出てきた1999年の手帳をみたら・・・もっと泣けてきた。
お迎えを頼める日には赤丸。時間刻みの予定がびっしり。
消したり、書き込んだり、縦横に入り組んだメモ。
当時、仕事へ理解はほとんど得られなかった。
生活のため、というよりは少しづつでも自立したい、などどいう
理由はわがままでしかなかった。
全部自分で選んだ道だから、誰のせいでもなく責任は自分にある。
だから何も後悔していないし、今の幸せに胸をはれる。
長男の何気ない発言は、そんなふうに生きてきた私に
棘のようにささった痛みだったのだ。
「つらい思いをさせてきちゃったのね。」
ぐぐっとへこみかけて、頼りになる親友に電話をした。
いつもながら穏やかに、出来事のプラス面に気づかせてくれた。
「大丈夫。そういうことも、みんな本人にとっていい経験になっているよ。
恵まれている部分もそうでない部分も
本人がいつか自分で消化する力を持っているから。大丈夫!」
・・・涙・・・そうね。この子の力を信じよう。
ワーキングマザーの多くが、「なんだか謝りながら仕事してる」という。
子供には お迎えが遅くなったことをあやまり
夫には、子供の面倒をみてくれる?とあやまりながら頼み、
職場には すみません、とあやまりながら早めに帰宅する。
そしてもし、子供の成長段階で、何か問題があると
自分が忙しくて、きちんと向き合ってやれなかったら、と自分を責める。
そのぶん、たくさんハッピーをもらっているか、どうか
それはなんともいえないけれど、
豊かな経験をさせてもらっていることは事実だなぁ。
「おめでたです」を告げられた日から、始まるグレートマザーの日々。
臨月の苦しさも尋常ではない出産の痛みも子育ての重労働も、
本当のところは誰もわかってくれっこない。
だからこそ、同じ痛みを持つワーキングマザーの連帯感はすごい。
一人じゃない。
わかってくれる人、話を聴いてもらえる機会は母親にとってオアシスだ・・・。
来年、チョコアベでワーキンググレートマザーのセミナーも企画していこう
と決意しました!
素敵なワーキングマザーがふえてこそ、これからママになる人の勇気にも
なるでしょう。
少子化対策も産めよ増やせ、というニュアンスじゃなく、
素敵な女性の生き方として私なりに取り組みたいと思っています。

12月のスタートは、こんな感じできりました。
今日も東京はいいお天気。
落ち着きと12月独特の弾む気分が共存してます。
いろいろあるけれど、何も我慢していない今はやっぱり幸せ♪