Heart Art
あわただしい日々だから、心の琴線が揺れる瞬間をたくさん持ちたい。
刺激と感動は,みずみずしさを失わないための大切なスパイスだから・・。
素敵な小説や映画、絵画や音楽。
ときめきをくれた作品を紹介していきたいと思います。
心もからだと同じように傷を負い、
しかもそれは回復するまでに長い時間を要する・・・
≪あらすじ≫
里緒(リオ)、自分が父に伝えた一言が、両親の不仲を決定付け、
家庭を壊してしまった。
そして、そのことを母に責められ、ある日、リオはとうとう言葉を失った。
父は、そんなリオを、イルカたちの研究所があるこの島に連れて来てくれた。
初めてこの研究所に来たとき、研究所の所長はリオにこう尋ねた。
「ここのイルカたちに対して、きみがいちばん望むことは、何だね?」
数字で答えられない質問をされたリオは、困って、
所長が座っている机のところまでいき、
その机の上に広げられていた真新しいノートの一行目に、
「Love me」と書いた。
あれから3年がたった。
まだ声を取り戻すことは出来ていないけど、
リオにとっては研究所のイルカの世話を手伝って暮らす生活は、
言葉を発しなくても充分だった。
そして、この島には老チェリスト「JB」(ジョナサン・ベネディクト)がいる。
JBはリオのために『フェルマータ・イン・ブルー』という曲を作曲して贈ってくれた。
JBのレッスンは厳しかった。
しかし、リオはJBの家でレッスンを受けていると、
彼の大きな愛に包まれている気がして幸せな気持ちに浸ることができた。
JBは『フェルマータ・イン・ブルー』については、
「リオの感じるように弾きなさい」と言うだけだった。
そして、もっと自分に自信を持ちなさいと諭すのだった。
ある日、リオがこの曲を海辺の家で練習していると、
海の彼方から野生のイルカが現れた。
彼は、研究所にいるどのイルカよりはるかに大きかった。
そして、リオに「おいで」というように海に誘ったのだった・・・・
「起こったことのすべてを自分の責任だと思い込むのは、
傲慢というものだよ。
人間というのは、生きていくうちには必ず誰かを傷つけてしまう生き物なんだ。
それを自分に認めてやらなければ、
足がすくんで一歩も動けなくなってしまうじゃないか」
「もしかすると人は、相手に対して自分がしてあげられたことの結果を
その目で見るとき、
初めて、そこにいることを天から赦されたような気持ちになるのかもしれない。
愛する者のために何かをすることは、
何かをしてもらうことよりもずっと深く、私たちを癒す。」
by santasanta51


コメント一覧
イルカは心疲れた人に寄り添って泳ぐと言われています。
同じ哺乳類ですものね。わかるんだろうな。
愛するものを傷つけるのは恐いけど与え続けないと受け取れないものね。
投稿者: chiffon | 2005年12月16日 22:47
I窶冦 in a difficult situation. Confused. Why would anyone write this kind of material? What窶冱 the point?
投稿者: HimuraShinta | 2008年04月07日 03:27
From the beginning your blog was trash. But now it is great. I hope you gonna keep writing that way.
投稿者: Darren | 2008年04月09日 19:46